M-Haus
STATUS

運営

目黒駅徒歩3分の築55年の元住宅であった狭小の古ビルをリノベーション。
オーナーの想いで、再開発の中にポツンとのこった、この間口2.8メートル、1フロア24㎡×5階建ての小さなビルの魅力を未来に引き継ぐべく、
古い建物の再生、ビジネスインキュベーション、目黒地域の古い建物の再生、これら"3つの新旧をつなぐ"目黒の小さな拠点として、再生いたしました。

INC-LINE

総合企画プロデュース・プロジェクトマネジメント・建築ディレクション・マスターリース貸主:Jam
施工:クイックシンク(現在:sync)
設計監理:エンジョイワークス

M-Haus サイン
M-Haus サイン
B1F
B1F
1F 立呑み
1F 立呑み
2F コワーキング
2F コワーキング
4F オフィス
4F オフィス
浴室をワークブースに
浴室をワークブースに
屋上
屋上
  • STATUS
  • DATE / PROGRESS
  • PROGRESS

運営

2023.3.24

1FのKITCHENがリニューアル

8年ほど地方創生事業に携わってきた新店主のもと、「目黒 SAKE STAND いと。OKOJO」としてリニューアル。「日本各地の産品やお酒を楽しめるサードプレイス」をコンセプトに運営されています。
▶︎Instagram

OKOJOロゴ

2022.03.15

1FのKITCHEN 「いと。HANARE」運営を開始

目黒駅に3店舗構え、目黒地域に多くのファンをもつ、日本酒をテーマとした飲食店、いと。が、目黒駅の中でも周辺に店舗が少ない空白地帯に、昼のCAFE営業もする新業態として運営を開始。
M-Hausを拠点の一つとするInc-lineと、地域の接点の一つとなることを目指し、地域の方が気軽に使えるスタンディングのスタイルとしています。

2022.03

オンラインイベントを開催

開業前のプロモーションとして、ビルオーナー横田様と、1FのCAFÉ &SAKEいと。HANAREの代表の今野さんとでオンラインイベントを開催いたしました。

2021.12.28

建物お披露目会を開催

街づくりや都市の課題解決ができる様々な領域の方が集まるコミュニティの拠点とするべく、地下は「次世代まちづくりスクール」のキャンパス、2Fには「Inc-line」の拠点Hubとして、ミーティング、時には飲み会などを行い、様々なコミュ二ティの接点をつくり続けています。

また、目黒地域に古くからお住まいの方々にも利用していただき、本ビルに入居するメンバーやコミュニティに、目黒地域の古い建物の再生などの相談をしていただけるきっかけを作ってまいります。

工事

2021.02.26

竣工 オーナーも含めた関係者全員で竣工祭を開催

建物が引き継がれ、新たな用途へと生まれ変わる瞬間です。
もちろん竣工後の運営もInc-lineメンバーのJamにて担当するため、竣工の喜びとともに、ここが新しいスタートラインとなります。

2021.12

工事着工

着工いたしました。

提案

2021

オーナー横田様へ活用案を提案

Inc-line Tokyo(白金)にて、オーナー様への活用の提案をさせていただきました。
建物を借り上げ工事を実施し、飲食とワークスペースからなる、複合施設として活用する案を提案させていただきました。

検討

2020

Advalayが既存状態の現地を3D撮影

Inc-lineメンバーのAdvalay丸屋さんが、現地を撮影しました。
これにより現場に行かなくても細部までオンライン上で現地を確認できます。

https://my.matterport.com/show/?m=BRcVdJDApDv

相談

2019.12

古ビルの活用のご相談、現地内覧

不動産仲介会社の栗山さんより、お話をいただきました。
建物のオーナーは、生まれてから70年ずっと目黒に住み続けてこられ、目黒のさんま祭りの発起人でもあります。

そして、55年前にこのビルを自宅として新築してその後の隣地の再開発から本ビルをずっと守り続けてきた父親の想いとともに、建物を受け継がれ活用を望まれました。我々は再開発の中にポツンとのこった、この間口2.8メートル、1フロア24㎡×5階建ての小さなビルの魅力を未来に引き継ぐべく、新たな活用方法を提案することといたしました。

MEMBERS

  • 鮎川 三郎TOKYO

  • 福田 和則KANAGAWA

  • 丸屋 大樹TOKYO

  • 内山 博文TOKYO

プロジェクトにおいて施工を担当。リノベーションならではの現場での既存に合わせた検討や設計変更に臨機応変に対応いたしました。

企画立案、建物の設計を担当いたしました。運営している次世代まちづくりスクールとしても、本建物のB1F、UNDER THE TABLEをリアルキャンパスとして活用。まちづくり人材を育成しています。

建物の3Dスキャンを担当いたしました。既存建物を3DスキャンしてURLでメンバーに共有しておくことで、現場定例をオンラインで効率的に実施できるようにしました。

総合プロデュース・運営を担当。事業計画立案、建築ディレクション、コンストラクションマネジメント、運営を担当。これまで多くのプロジェクトに関わってきた知見を活かし、建物を再生いたしました。